Closeup

クローズアップ

時代の枠を超えて進化する Honda 4ストロークテクノロジー

本田技研工業株式会社

展示場

  • オンラインボートショー
  • パシフィコ横浜
https://www.honda.co.jp/

「水上を走るもの、水を汚すべからず」 これは創業者・本田宗一郎の貫いた船外機に対する理念です。1964年、Hondaはあえて当時は重量やコストにハンディのあった4ストローク船外機でマリン事業に参入。その優れた環境性能は時代の推移とともに評価を高め、Hondaの理念はマリン業界の主流として支持されるまでになりました。

今年のHondaは先日モデルチェンジを行ったBF150/135/115を展示。新型2.4リッターシリーズはダイナミックでシャープな先進性を具現化したデザインに刷新し、電子制御リモートコントロールシステム(DBW)搭載モデルも加わりました。

この他にもHondaの誇る4ストローク船外機ラインナップ、ヨーロピアンスタイルのフィッシングクルーザーや、美しい木造船で名高い佐野造船所のランナバウトボートにBF250を搭載して展示します。さまざまなシーンで活躍するHonda船外機を是非ご覧ください。

BF150 ■エンジン形式 4ストローク直列4気筒 ■総排気量 2,354cm3 ■定格出力 110.3kW(150PS)/5,500rpm ■乾燥重量(プロペラ装着時)221〜230kg
BF150のボディカラーはアクアマリンシルバーと四輪のNSXに採用されたグランプリホワイトの2種類から選択することが可能だ  ※写真はアクアマリンシルバー
2基掛けの「BF250」を搭載した、佐野造船所建造の31フィートのランナバウト